全量買取制度って一般家庭に関係あるの?

前回のおさらい
補助金には国・都道府県・市町村3つ申請可能な地区があるのでしっかり自分で調べることが必要である。
補助金の合わせ技で初期投資を安くできる。

今回は2012年7月から始まった
『全量買取制度』について説明します。

良くみなさんが疑問に思うのは
『全量買取制度』
『余剰電力買取制度』

この違いが分からないということなんですね。

2回にわけてカンタンに説明してみます。
この2回でスッキリすると思いますよ^^

登場人物

ワタゾーさん、こんにちは。
全量買取制度って売電のことだよね。

そうだよ!
でもね、さんちゃんが売電するときには関係ない制度なんだ。
結論から言うとね

『全量買取制度』=発電能力10kw以上
市役所・工場・ショッピングセンターなど

『余剰電力買取制度』=発電能力10kw以下
一般家庭など

こんな感じでわかれるんだよ。

それじゃ~私には何にも関係ないのね!
紛らわしい制度だね。

売電には関係ないけど
太陽光サーチャージは関係してくるんだよ!
太陽光サーチャージの説明ページはこちら

一言で言うと全国民の電気代が月平均100円ちょっと高くなるということなんだ。
つまり、さんちゃんの家の電気代が100円ちょっと高くなるというわけね・・・

太陽光発電や風力・水力などの自然エネルギーで発電した電気を国民全員で負担しよう!ということなんだよ。

なんか納得いかないけど、国が
『自然エネルギーで作る電気を優先する』
ということね。

そうなんだ。
これが買取金額なんだ。

太陽光発電 10kw以上
(全量買取制度)
10kw未満
(余剰電力買取制度)
2012年 42円 42円
2013年 37.8円 38円
期間 20年 10年

買取金額はほとんど変わらないのね
でも、買取期間は20年でズルいね。

カンタンにいうと初期投資がすごくかかるからね
買取期間を長くして回収できるようにしているんだよ。

これは、市役所・工場などは屋根のスペースも広く
太陽光パネルもたくさん置けるからカンタンに10kwを超えてしまうんだよ。
だから一般家庭の場合と違って、初期費用がすごくかかるんだよ。

う~ん、東日本大震災や福島第一原発の事故で自然エネルギーの大切さを思い知らされたから仕方ないね。
子供の未来ためにもね・・・

そうだね。ポジティブに前を向いた方がいいしね。
ただ、問題点としては全量買取だから節電意識が低くなってしまうんだよ。

どういうこと?
それは良くないよね!

余剰電力の場合は
節電が増えると余る電気が増える=売電が増える
よって節電意識が高くなる。

全量買取の場合は
消費電力に関係なく発電した電気が全部売れる
消費電力はすべて電力会社から買う。
だから、節電意識が低いんだよ。
この辺をしっかり社員教育とかしていればいいんだけどね。
なかなか難しい問題だね。

『自分の家の電気と会社の電気』
という意識の問題も大きな原因の一つだと思うけど。

なるほどね。
自分で作った電気は大切にするということね。

そういうことだね。

まとめてみるね。
1.『全量買取制度』は発電量が10kw以上
2.主に公共施設・工場・ショッピングセンターなど
3.節電意識が低くなりがち
4.太陽光サーチャージが高くなる=一般家庭で月平均の電気代が100円ちょっと高くなる5.『余剰電力買取制度』とは違う。

なるほど~
結論的にわたしが売電する場合には関係ないということだね!
次回の方がより具体的に関係してくるのね!

では次回は『余剰電力買取制度』について勉強していこう!

今日わかったこと
全量買取制度は主に10kw以上の発電能力を持つ公共施設や工場のための制度。
一般家庭の売電には適用されることは少ない。

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