太陽光パネルの好きな屋根のタイプとは?

前回のおさらい
太陽の光エネルギーを十分に活かして発電するには
最適なパネルの設置角度と方位をぷラニングする必要がある。

今回は屋根の形についてのお話です。
現在の家の屋根の形が大きく分けて何種類あるか知っていますか?

太陽光パネルが好きな屋根のタイプを一緒に見ていきましょう!

登場人物

早速、『太陽光パネルの好きな屋根のタイプ』をみていこう。
さんちゃん、大まかに屋根の形・種類ってわかるかな?

言われてみると、自分の家の屋根の種類ってわかんないかも?

屋根の形

だいたい大きく分けるとこの4つ
・切妻(きりつま)
・寄棟(よせむね)
・陸屋根(ろくやね)
・片流れ(かたながれ)

うちは『片流れかな』

最近よく見かける流行りの屋根だね。

流行りなんて言われるとうれしくなっちゃうね。

ではまずは、『片流れ』から見ていこうか?

うちの屋根ね。

屋根いっぱいに太陽光パネルが置けるから相性がいい屋根なんだ。ある条件が合えばね!

ある条件って?

屋根が流れたいる方向が北から南、つまり下がっている方向が南向きなら最高なんだ。

真南の30℃ということね!

逆に南から北へ屋根が流れていると北面いっぱいに屋根が広がるんだ。そうなると太陽の光が十分にパネルに当たらないんだ!

真北の30℃でダメということね。

ダメではないけど。覚悟はいるね。
これを見てみて。

方位と日射量

年間平均日射量と方角のグラフなんだ。
真南を100%を基準にしてあるんだ。

真北は60%なんだ・・・
真南に比べると40%ダウンは覚悟がいるね。
うちはそれでも南東の片流れだからまだいいのかな?

全然OKだよ!
実際に真南の30度なんて理想的な屋根はほとんどないんだよ。

そうか主婦は欲張りね。
5%が惜しいのよね。
5%と聞くと消費税が頭をよぎるのよ!
もうすぐ上がっちゃうけど・・・

なるほど
わかるような、わからないような・・・
いずれにしても、さんちゃんの家はほぼ理想的に近い屋根だね!
片流れの中では。

そうなの?

ふつう、片流れの家は南から北へ流れるタイプが主流なんだよ。
バルコニーをを南に持ってきて洗濯物を干すのにはもってこいだからね。

なるほどね~。
うちは、反対の考えで
南が道路で一通りも多いので
目隠しの意味で北から南に流したんだ。

そうなんだね。
でも、太陽光パネルが好きなタイプの屋根だね。

なんかうれしい感じ。

他の屋根も見てみよう。
『切妻』も南面に屋根が向いていれば、相性がとてもいいんだよ。
でもね、そう理想的な方角を向いているとは限らないんだよ。
屋根が東西を向いているところも実際に多いしね。

なるほど~

次に『寄棟』をみてみよう。
このタイプは東西南北に屋根面があるので方位に関係なくある程度発電できるんだ。

ワタゾーさん
屋根面が4つに分かれるということは
南面に設置する太陽光パネルが少なくなる
ということよね?

さんちゃん、そのとおり!
でも、東と西にも同じように設置できるから
そんなに気にすることはないんだよ。

15%損しちゃうのに?

逆に85%も得してると思えばいいんじゃないの!

ポジティブにということね。

次に『陸棟』を見てみよう。
鉄筋住宅とかセキスイハイムの家が多いタイプなんだ。
このタイプは屋根全体が平らなのである程度スペースがあれば
理想的な真南・30度が実現できるね。

自由自在ということなのね。

これも、南面位たくさんのパネルが置けるスペースあっての話しなんだけどね。
また、傾斜がついていないので土台と架台がたくさん必要で工事費用も高くなるというのも頭に入れておいてほしいところだね。

そうなんだぁ~人間と一緒で
『完璧な理想のタイプ』
なんてそんなにないのね。
だけど、それに近づけれられるのは私達次第ということね。

そうそう!次回は『太陽光発電システムは故障しないの?』についてのお話です。

今日わかったこと
理想的な方位と角度の屋根はそんなにない。
自分の家の屋根の形を十分理解する方が大切である。

←第11回:屋根とパネルの相性TOP第13回:故障しないの?→

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